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2016/06/12
ウェルフェア2016、日産福祉車両「ライフケアビークル」の中から３台を出展
matsuguma
日産は、福祉車両「ライフケアビークル」の中から３台を出展した。
電動の昇降シートで助手席への乗り降りをサポートする、ノート・アンシャンテ助手席スライドアップシートをはじめ、ＮＶ２００バネットとＮＶ３５０キャラバンをベースとした、車いすやストレッチャーのまま乗降できるチェアキャブを展示。ＮＶ２００バネットは、車両後方のスロープを使い乗り降りする。扱いやすい５ナンバーサイズでありながら車いす２名で乗車を可能にしたタイプで、乗車定員は計６名と福祉施設での送迎にも活用できる。
（NV350キャラバン・チェアキャブ）
ＮＶ３５０キャラバンは車両後方のリフトを使って乗降。大柄のボディを生かし、10名乗車（車いす２名＋８席）から、車いす４名乗車（計９名乗車）、ストレッチャー１名を含む計８名乗車（＋車いす２名＋５席）、リクライニングタイプ車いす３名＋４席での７名乗車と、使用シーンに合わせた〝臨機応変〟の室内レンジを持つ。
ウェルフェア2016トップページ→http://www.car-l.net/media/2016/06/12/1520
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